森のHARMONY

横浜から岩手県紫波の田舎に移住し紫波・盛岡の生活を中心にした話題を・・・森のharmony (田舎で種々雑多な混沌を楽しもう)

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コッツウォルズとロンドン イギリス旅行

イギリス旅行で10日ほど 留守にしていたら ここ森のharmonyでは雑草と花の競演でどうしよう、この話は次回にして 取敢えず イギリスへ。

ロンドンの西北西に位置する 田舎町の群落 コツウォルズ地方とロンドンを旅 同伴は横浜の昔お隣であった夫婦(現在一応引退ということになっている)とその奥様のいとこ(現役)の5人 
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6月7日(月)Oxford (Royal Oxford Hotel泊)
ロンドン ヒースロー空港からオックスフォードで一泊 私としてはオックスフォード大学と古い町というイメージしかなかったがヒースローからの乗り合いバスの車窓から見た町風景と夕食に出かけたパブからなかなか素敵な町だと決めた。ヒースローからバスで1時間半(交通事故で高速で1時間ストップしたので、+1時間)

6月8日(火)Bibury (Bibury Court泊)
夕べからの小雨が多少 列車の駅の裏にあるレンタカーAVISで車借りた、カーナビは大胆にもみなの意見では不要!!
走り出した ウインカーを出して曲がったがワイパーが動き出した。ワイパー動かしたら ウインカーがピカピカと 後ろの車は 多分離れた(イギリスは皆凄いスピードで走る・・・丘陵地帯の500mダウン500mアップはジェットコースター(嫌いだから(ブランコも嫌い)乗ったことないが)
15分くらいで西へ向かう道路へ向かうはずが分からず30分以上ドライブを楽しんだ後 最初の目的地バイブリーへ向かう 迷ったけど1時間半強で何とか着いた

早速バイブリーの村を歩いて散策(広くないので歩くのみ)宿泊場所のBiburry Courtの裏を回る散策路経由 
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左上はBibury Courtマナーハウス(宿泊) 

昼飯のパブ Catharine Wheel バイブリーは人気で 日本人観光客も多いが このパブには日本人もいなくて・・・
ゆっくりランチを楽しんだ(イギリスの食事は仕事で20年以上前に数回訪れたことあったが、何で醤油を持ってこなかったかと後悔する味さ加減(味が無い)だったので 今回は醤油を小分けにして持参したが、このパブに限らず 全ての食事が 完璧に旨かった(私の味覚感覚を信じて!) 醤油はそのまま持ち帰った)
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Biburyで良く写真にのる 場所とか散策 鱒の養殖所とか寄って ホテルへ。
Bibury Court は古いが威厳のある建物 泊まった最上階の部屋へは迷路 部屋のなかは広い 床がいろいろな方向に傾いている 家具にスペーサー敷いてバランスをとっているが 私にはスペーサーない。ベッドは広いが高い 大体どこでもだったが、私の腰の位置近くで腰掛けると 短い足が ブラブラ。寝ているうちに落ちないかと心配(一度八ヶ岳あたりのペンションのベットから夜中に落ちてデカイ音を立てた)
夕食はバイブリーコートで 午後7時半でも日本の4時前の明るさ、10時を過ぎると暗くなり始める、食前酒はホテルの横にある広い芝生で 夕食は中で 食後のコーヒーはホテル内の広い雰囲気のあるバーで10時半ころから、値段は高い(日本に比べると安い)が 一度は経験が良い
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上段 左から ホテル夜 バーのカウンター(バースペースは別に広い場所ある)部屋のベット 食前酒(外の芝生)
2段目からは ディナー  下段一番右は 翌日の朝食の場所(温室)

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ホテルの前の広い芝生には リスや 小型のウサギが出てくる(ここだけではなく村から村への小道でも良く出てくる雉や大型の鳥も出てきて轢きそうになる、事実鳥は多く転がっている 地元の人はスピードを出して走るだろうし止まれないだろう・・・ここ紫波にもいるだろうがなぜか見えるところには出てこない)

6月9日(水)Chipping Campden  Broadway (Lords of the Manor泊)
一路キフツ ヒドコード ガーデンへ Chipping Campdenまでは順調だったが、ガーデンへの道は予定通り迷った ヒドコートは観光客で満杯 でも私的には・・・ でキフツはオミットして チッピング・カムデンで昼食ということに予定外のJoel's 気分の良いお店 味も良し
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チッピング カムデンの街景色
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これらを5人で均等?に分けて喰う

昼飯後 Broadwayへ ショッピングなどしてTower見学
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夕食のパブPlough inn at Fordへ フォード村にあるパブ どこから人が集まるんだろう 良い雰囲気のパブ 雨が上がり草原は虹 そう言えばここら辺には山がない 丘の連続に羊の群れ 時々乗馬の人々に会う プラウ インもお勧めPub
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今日の泊まりは有名なマナーハウス Lords of the Manor
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6月10日(木)Winchcombe  Bourton on the Water  Bibury近郊 (Lords of the Manor泊)
Sudeley城へ 城の中の教会も良い 
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下段右が Juli's

お隣の奥様が推薦の 日本人のお店Juli'sでランチ後 Bourton on the waterで水辺を観光
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6時に ロンドンでAntique lines の店を経営している Ms Jane Sacchi のバイブリー近郊の自宅へ向う ここは観光客が来ない40世帯ほどの小さな村
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Jane Sacchi お爺様が 大阪のある大学 で校長をしていたとか、Jane Sacchi はかなりの美人 お部屋のあちこちに肖像画 お母様は女優だったという お宅はかなり広い3階建てで2つの家をつないで できておりシャワールームも3つ 全てすばらしい空間 ガーデンも2つ 簡潔で清楚 人柄がしのばれる 本当は全て写真を撮りたかったが プライバシーの問題あるとおもい 全て遠慮した 主婦の友 で出した本の自宅外観の写真も中庭からで 外から見た外観とは違う 1時間半ほど antique lines を見せて頂いたり、素敵な時間を過ごさせて頂いた・・・Ms Jane Sacchiの自宅は写真にありません

今晩の夕食は Lords of the manor のディナー ここのディナーは有名らしく混んでいる Bibury Courtでは日本人の宿泊客は見なかったがここは多い 有名なだけに 洗練された 夕食 一度トライをお勧め
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6月11日(金)Stow on the Wold    Oxford (Paddington Hilton Hotel(London)泊)
コッツウォルズ最終日、Stow on the Woldへ ホテルから近い ある雑誌に骨董店が多くと書いていたが・・・
Square内の教会が由緒正しく ステンドグラスも綺麗
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ランチは Queens Head パブ 従業員も名前の由来は知らない
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右は私が頼んだ ジンジャービール  Joel'sでお隣のご主人が ジンジャービール とオーダーしたらジンジャーエールが出てきた アルコール無し エールとビールの違いはホップだけ?ではと疑問、昼から皆さん殆どアルコールを頂いているが私は運転上残念ながら・・・ところが このジンジャービールはアルコールが入っていた!!!0.5%

Oxfordでレンタカーを返却 街を散策
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列車でロンドン Paddingtonへ ホテルはPaddington Hilton 部屋はシンプル 1フロアで70部屋以上でお隣の夫婦の部屋で一杯やって戻るとき道?に迷った

6月12日(土)Portbello Market   Westminster Abbey (Paddington Hilton Hotel泊)
今日は勝手に街を散策 取敢えず皆でPortbello marketの入り口まで行って解散(地下鉄1日券は絶対お得)、女房殿と二人でPortbelloを3時間探索 面白かった 街には骨董店 屋台の骨董店 それを過ぎると果物の屋台数百メートル骨董店はとても一日では覗ききれない あまりに疲れたので他の骨董通りはパスして ウェストミンスター寺院見学 よくは分からないが凄い ついでにビッグベン ロンドンの繁華街は田舎とはかなり違う お土産買いとしてLibertyから歩いてボンドストリート経由 Fortnum & Mason Organic Darjeeling あるかと聞いたら店員今手に入らないという、詳しい話は私の英語では不明(せっかくネットで推薦されていたのに)最後に三越でお土産を貰ってホテルへ 疲れていなければ Fortnum & Mason の中をもう少しゆっくり見たかった(日本人が多かった 観光客という感じではない)
夜は 最後の晩餐でOxford circus 当たりのパブへ どこも満員 予約なしで入れない・・・UK vs USA のサッカーの試合中継盛り上がっている テレビ中継やってない店を探して街を歩いていたら 突然 オーッ!!っという歓声UK 1点先制 中継をやっていないインド料理店 街は変に静か 聴いたら USA 1点入れて 1vs 1になったという、パブで喰ってなくて良かった。 地下鉄でホテルへ 皆暗い(負けてなくて良かった!!)
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6月13日(日)
ホテルで朝食後 ヒースローへ ヒルトンの朝食バイキングは都会の一流ホテルの朝食(田舎のホテルも決して悪くない 意味が違うという感じだけ)
Heathrow Expressで空港へ Virgin Atlantic のチェックイン 自分で機械にパスポート入れて操作するのだが、良く分からない 空港担当者助けてくれて無事手続き終了(最初からカウンターで全てやった方が早いんじゃないかな どうせ手荷物で又カウンターに並ぶんだから) いとこさんはお一人でLands End 方面へ未だ4日間の一人旅 この方とお隣さんのおかげでイギリスの食事は大いに満足できた 私では メニューを見て食材を理解できないし

ということで 今回のイギリス旅行は 大成功!!! 帰りの飛行機は疲れた そうそう 帰りの飛行機には英国ロイヤルバレー団の一行が搭乗(家の女房殿が空港待合室で バレリーナじゃないのと一人を指差した 回りには同じような 美人のうら若き 少女が一杯増えてきた、帰って調べたら日本公演がもう直ぐ始まるんです
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追記
今回の旅行は東京のワールドブリッジに手配をお願いした 宿 レンタカー 列車 の予約は全て日本で済んでいたので楽だった
マナーハウスのディナー以外 パブでのランチ 夕食は 3~4人分をオーダーし5人で分けて食べた色々な皿を楽しめたし 熟年男2人女3人では これでも多いくらい どこのパブでも シェアーして食うと言ってもいやな顔せず人数分のナイフとフォークを用意してくれた これは大正解だった
観光地の地図は 雑誌のイラストみたいな地図は参考にはなるが、観光地で10Pで売っているものが詳細分かりやすい又 マナーハウスやホテルではかなり役に立つ地図を用意している
今回 マナーハウスに泊まってみるというのも楽しみだったが、私の印象では Lords of the Manorは洗練された宿 Bibury Courtは落ち着いたくつろげる空間
Jean Sacchiの見せたネットで検索すると出てきます 女房殿のイニシャルのリネン手持ち無いという事であとで買出しで見つけてくれるという(女房殿イニシャルにこだわってなかったがJane Sacchi的には普通の様だ)



今回のイギリス旅行写真集を コッツウォルズとオックスフォード・ロンドンの二つに分けて Web Album にリンクしましたので、下記をクリックして スライドショーでご覧下さい

コッツウォルズ旅行
オックスフォード&ロンドン旅行
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  • posted by  
  •  
  • 2010.08/04 08:41分 
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Jane Sacchi 

Jane Sacchi のHPからE-mail で連絡を取ることができます。 素敵な方なので 是非お店をたずねてみてください
  • posted by morinoharmony 
  • URL 
  • 2010.08/04 10:30分 
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Author:morinoharmony
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退職後 実家のある 盛岡から南20数km、国道が近いがクマちゃんも出没する森の中に住んでます。

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庭いじりと散策(毎日が発見)、
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どれを取っても毎日が進歩?の過程ですが。

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