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2009.05/11 [Mon]
乙女の会 俳句
乙女の会 が ここで俳句会を開催した。乙女と言っても20代~80代と翁一人、本日は生憎 朝から雨曇り、昨日まで連日の晴天でガーデンと山の新緑が映えていたが、でも俳句には雨も又良いようで、良い俳句が一杯出来たそうな、 それらは同人雑誌などに投稿されると思うが、森のharmonyの為に 同人の方には お一人一句寄せていただいたので、紹介します。
休み田の 畦に帯なす 蕪の花 あ
気まぐれな 列をつくりて 葱坊主 い
隠沼の 水輪の上に 花の塵 千
手に触るる 花に冷たさ ありにけり みさ
やはらかき 山の息吹や若葉雨 じゅん
花韮のひとかたまりの 土蔵かな 啓子
遠野路の夕暮れまでは 懸り藤 くに於
東側は山と山の谷間で奥は山 上りになっている。 段々畑風に 畑が3枚、田が2枚ある。畑には昨年植えた葱の大半がそのまま越冬した。 奥行きは80m程あるから 数千本の葱があった。田や畑のくろには野蕪が満開の花(殆ど菜の花とおんなじ)、一番奥がなんとなく不気味な沼 山から雨などが下ってきてこの沼(灌漑用)に溜まり、あふれるとガーデン南側の沢を音を立てて流れていく、沢と沼の周りには 山吹の花やいろいろ木々が花をつけたり、大きな杉の木には山藤がたれている、ガーデンの藤も咲き始め・・・

休み田の 畦に帯なす 蕪の花 あ
気まぐれな 列をつくりて 葱坊主 い
隠沼の 水輪の上に 花の塵 千
手に触るる 花に冷たさ ありにけり みさ
やはらかき 山の息吹や若葉雨 じゅん
花韮のひとかたまりの 土蔵かな 啓子
遠野路の夕暮れまでは 懸り藤 くに於
東側は山と山の谷間で奥は山 上りになっている。 段々畑風に 畑が3枚、田が2枚ある。畑には昨年植えた葱の大半がそのまま越冬した。 奥行きは80m程あるから 数千本の葱があった。田や畑のくろには野蕪が満開の花(殆ど菜の花とおんなじ)、一番奥がなんとなく不気味な沼 山から雨などが下ってきてこの沼(灌漑用)に溜まり、あふれるとガーデン南側の沢を音を立てて流れていく、沢と沼の周りには 山吹の花やいろいろ木々が花をつけたり、大きな杉の木には山藤がたれている、ガーデンの藤も咲き始め・・・

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