森のHARMONY

横浜から岩手県紫波の田舎に移住し紫波・盛岡の生活を中心にした話題を・・・森のharmony (田舎で種々雑多な混沌を楽しもう)

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近所をブラリ とか 

昨日 花巻の東和町辺りをドライブ 途中の田舎道で 丹内山神社 という大きな看板を見て立ち寄った。
たまたま今日 実家に行ったら本日の岩手日報の交差点というコラムに 次の記事ありなんというタイミングだと驚いた(岩手日報に記事をそのまま転載しました)

花巻市東和町の丹内山神社は、約1200年前に空海の弟子日弘が不動尊像を祭ったのが始まりとされているが、それ以前のかなり古くからこの地方の人々にとって神々のいる場所だったように思う。
花巻から遠野に向かう途中の小高い丘の上にある森閑とした境内に立つと、霊気のようなものが感じられる。
神殿の裏に回ると、神木とされる巨大な杉の根の株が目につく。樹齢およそ2千年と伝わる。2千年前というとまだ神話以前の時代、縄文から弥生に移行するあたりか。樹木に記憶装置というものがあれば、2千年の時代の移り変わりを覚えていることになる。丹内山神社で最も目を引くのは、ご神体とされる巨石である。
高さ5㍍ほどの大きな石。その上部に木が茂り直径1㍍を越す大木が伸びている。巨岩はアラハバ神を宿すという。
アラハバは在来の土地の神が外から来た神にその座を奪われ、脇役の客人神(まろうどがみ)としてその土地を守っているという。宮城県の陸奥鎮守府が置かれた多賀城にも「荒ハバキ神社」があった。
民俗学者の谷川健一氏は、アラハバキは先住民の神で、大和政権は東北に侵出するにあたって「蝦夷(えみし)をもって蝦夷を制する」政策をとったと書いている。まつろわぬ蝦夷を撃退し征服するために蝦夷の神力を利用した、と言うことのようだ。
アラハバキを祭る神社は東北と出雲に多いと言われる。気になる神様である。

以上 岩手日報社のコラムから。

神社は七つの不思議から成り立っていた。本殿の後ろには巨大な岩と大木 本殿の壁には 彫り物多数。
たまたま通った神社でした。

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杉の木の幹に桐の木がたったとか 直径5m程度かしら

私が本殿の前に立ったら 空から何か落ちてきた 見たら 大きな蜂、女王蜂?が二匹で戦っていた。

今日は盛岡の実家に行ったついでに松園付近を、博物館の辺りも紅葉が進んでいた。

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博物館の一角に南部曲がりやもある 懐かしい?かまど風景

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盛岡の南に mi cafe リンゴ園のある見通しの良い場所 盛岡の町並みが見える

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帰りに 道の駅 あかさわ に寄ったら 4ch 岩手テレビ の中継者がいた。産直に行ったら顔見知りの人が居て、1時間後に 5きげんテレビ(岩手の生活情報番組) の中継があるから、待っていろというが、自宅に戻ってテレビを付けた、出ていた彼氏も。買って来た林檎の種類も紹介されていた。

先日のガーデンでカットした薔薇、実は未だあったんです、かわいそうなので、追記で載せました。
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Author:morinoharmony
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退職後 実家のある 盛岡から南20数km、国道が近いがクマちゃんも出没する森の中に住んでます。

庭では薔薇100本程。

横好き・・・
庭いじりと散策(毎日が発見)、
なんちゃってオーディオ、
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株式チャート研究(何で利益が出ないの!!??)、
何これ写真と写真行、
気ままな料理、
どれを取っても毎日が進歩?の過程ですが。

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